【セミアスリート系アイアン】プロモデルっぽいけどやさしい5機種 2023年

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  • プロモデルのカッコいいアイアンが使いたいのだけど、使いこなせるのか不安。
  • シュっとしたフェースが好みだけど飛ばないのは嫌だ。
  • 打感がよく抜けのいいモデルを使いたい。
  • キャビティヘッドのグースの強いアイアンはひっかかってしまう。


楽しみでやっているゴルフなので自分好みのカッコいいアイアンでプレイしたいですよね。

プロモデル(アスリート)とアベレージモデルの中間に位置する希少な最新モデル5機種を紹介します。

ナオ
ナオ

こんにちはクラブフィッターのナオです

20年以上ゴルファーのクラブ選びをサポートしています

「プロモデルっぽいシャープなヘッドなのに簡単、飛ぶ」2023年、5モデルです。

紹介するクラブは

ブリヂストン 
222CB+
(7番アイアンロフト31度)
6本セット(#5~PW)
別売り #4(21度)

ミズノ
ミズノプロ225
(7番アイアンロフト30度)
6本セット(#6~PW)
別売り #4(21.5度)

ミズノ
JPX923フォージド
(7番アイアンロフト30度)
6本セット(#5~PW)
別売り #4(21.5度) 

ダンロップ
スリクソンZX5 MK2
(31度)
6本セット(#5~PW)
別売り #4(22度)

ピン
I525
(7番アイアンロフト29度)
6本セット(#5~PW)
別売り #3(17度)#4(19.5度)

すべて見た目はプロモデルっぽいヘッドだけど簡単で飛ぶアイアンです。

多くの女子プロゴルファーに愛用されているモデルでもあります。

めっちゃ簡単というわけでもないので、ある程度の技量(芯を大きく外さない、スライスで悩んでいない、球が低すぎない)は必要です。

飛び系スッキリアイアンのことなら↓記事をご覧ください。
【飛び系アイアン】おすすめスッキリタイプ5選 2022~2023年モデル | golfer-nao

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222CB+(222シービープラス)やさしさをプラスしたセミラージサイズの軟鉄鍛造キャビティ

222CB+アイアンはつかまりが強く球も簡単に上がってくれるので、ある程度球がつかまえられるスライサーやフェードヒッターにむいています。

右へのミスを少なくしたい、球の高さが欲しいゴルファー向け。

フェースが長くグースが少し入っているので、ヘッドをあまり回旋しないスイングタイプ(カットフェード、スライサー)のゴルファーに合います。

ヘッドサイズはコンパクトですがやさしいアイアンです。

7番アイアンのロフトは31度

222CB+アイアンについての詳しい情報は↓記事をご覧ください。

MIZUNO PRO 225(ミズノプロ225) ミズノ鍛造アイアン史上最高反発

一見するとプロモデルの様にヘッドが小さくマッスルバックの様に見えるアイアンですが使ってみると簡単に飛距離がでて芯も広い。

ドローヒッター、フェードヒッター問わずフックを気にせずしっかり左に振っていけます

簡単なクラブというわけではありませんが、「プロモデルを使ってみたいけどやさしいアイアンがいい」という場合にピッタリのアイアンです。

ただし、ミズノプロのイメージで打感に期待するとあてが外れます。

少し弾き感が強いアイアンですね。

7番アイアンのロフトは30度

ミズノプロ225アイアンについての詳しい情報は↓記事をご覧ください。

JPX923FORGED(ジェイピーエックス923フォージド)飛び、打感、やさしさのバランス性能

飛び、打感、やさしさのバランス性能。

小さすぎないヘッドで安心感を感じますが、トップブレードは厚すぎず、グースも少なめ。

構えた感じはプロモデルっぽさを残しつつ、やさしい顔つきのアイアンです。

実際に芯は広く、球も上がりやすい

打感は柔らかめですが少し弾き感はあります。

ヘッドをあまり回旋しないスイングタイプ(カットフェード、スライサー)のゴルファーに合います。

7番アイアンのロフトは30度

JPX923フォージドアイアンについての詳細は↓記事をご覧ください。

SRIXON ZX5 MkⅡ(スリクソンゼットエックスファイブ) 進化した革新のテクノロジー

スリクソンらしいシャープな外観で操作性、寛容性、フィーリングすべてを兼ね備えたアイアン。

カッコいいヘッドでバックに入っているとゴルフがうまそうに見えます。

7番アイアンのロフト31度とプロモデルとしては少したっているので、マッスルバックアイアンや薄めのキャビティアイアンと比べると飛距離は心配なし。

ドローヒッター、フェードヒッター問わずフックを気にせずしっかり左に振っていけます

競技ゴルファー、アスリートゴルファーだけでなくプロモデルを使ってみたいアマチュアゴルファーが安心して使えるモデルです。

カッコよさと寛容性のバランスがいい人気のアイアンです。

スリクソンZX5 MkⅡアイアンについての詳細は↓記事をご覧ください。

I525(アイゴーニーゴー)飛び系ちょいブレードアイアン

ブレードタイプアイアンの特徴であるシャープな形状に飛びとコントロール性能を追加。

高弾道の飛びと寛容性を兼ね備え、確実にピンを狙えるアイアンです。

7番アイアンのロフト29度

中空ヘッド構造のためインパクトは、弾き感がありますが心地よい打音です。

番手ごとにオフセットの具合を変えており、ロングアイアンはつかまりがよく、ショートアイアンはつかまりすぎない構造。

ヘッドをあまり回旋しないスイングタイプ(カットフェード、スライサー)のゴルファーに合います。

このヘッドサイズでは1番距離がでるアイアンではないでしょうか。

ピンi525アイアンについての詳細は↓記事をご覧ください。

セミアスリート系アイアン 評価 まとめ

ロフトが、たった順で並べると

1  ピン I525(7番アイアンロフト29度)

2 ミズノプロ225(7番アイアンロフト30度)

2 ミズノ JPX923フォージド(7番アイアンロフト30度)

4 ブリヂストン 222CB+(7番アイアンロフト31度)

4 ダンロップ スリクソンZX5 MK2(7番アイアンロフト31度)

飛距離はピンI525アイアンが飛びます。

しかし、5機種とも飛距離を重視したモデルではありません。

アベレージモデルのアイアンよりは、つかまえてもフックしにくく、
プロモデルアイアンよりは芯が広く、球も上がりやすいモデルです。

自分のヘッドスピード、スイングタイプに合わせてセミアスリートアイアンを選んでください。

ナオ
ナオ

ピンI525、ミズノプロ225アイアンは中空構造ヘッドです。
インパクトの瞬間、弾き感があります。

形のカッコいいセミアスリートアイアンで楽しくゴルフをプレーしてみませんか?

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

適正な距離を打ち分けるにはスピン系ボールが必要

アイアンショットをグリーンでピタッと止めるにはスピン系と言われるボールを使うことが必須条件。
バックスピンがしっかり入るとショートアイアンでの飛びすぎのミスを減らすこともできます。

おすすめのスピン系ボールを紹介します。