【よく入るパター】ストロークタイプ別の選び方 おすすめ2024最新モデル  

スポンサーリンク
※当サイトのコンテンツには広告が含まれています。
スポンサーリンク
  • ショートパットをひっかけてしまう
  • 押し出してしまう
  • パンチが入って大オーバーしがち
  • いつもカップまであと1センチとどかない
  • ミドルパットの距離が合わない
  • イメージが出ず、入る気がしない

そんな悩みはありませんか?

ナオ
ナオ

こんにちは、クラブフィッターのナオです
クラブ選びのプロとして20年以上、ゴルファーのサポートをしています

パッティングはストロークタイプに合ったパター、悩みを解決してくれるパターを選ぶことで、より多くのパットがカップインしやすくなります。

本記事では、クラブフィッターとして豊富な経験を持つ筆者が、ストロークタイプ別、悩み別におすすめの「よく入るパター」をご紹介します。

あなた合うパターはどれですか?
自分に合ったパターを見つけ、パットを入れまくってライバルたちを驚かせてみませんか!

ストロークのタイプアドレスを詳細に調べて、ピッタリ合ったパターを選ぶなら

1999年の全米オープンの覇者「ペイン・スチュワート」、2007年のマスターズ、2015年の全米オープンの覇者「ザック・ジョンソン」の使用パター【SeeMorePutter(シーモアパター)】でフィッティングを受けてみませんか?

SeeMorePutterでパターフィッティングを受ける
スポンサーリンク

ストロークタイプ別 おすすめパター

自分のパッティングスタイルがどの様なタイプか把握します。

ストロークの軌道 ヘッド回旋度合い

直線状の模様が入った畳のヘリやカーペットなどの上で素振りをするとわかりやすいと思います。

ヘッドがインパクト前後で直線的に動くか、アウトサイドイン、イントゥインで動くかを観察します。

同時にストローク中のヘッド回旋(開いて閉じる動き)具合も把握。

ナオ
ナオ

ストロークがアウトサイド、ストレートインの場合はヘッドはあまり回旋しない
インサイドインの場合は少し回旋することが多いです

パターヘッドの見た目も重要

構えた時しっくりくる形状がベスト。
ターゲットに対しまっすぐ構えやすいことも重要。

ナオ
ナオ

一般的には直線的な形状をした「ピン型パター 」がスクエアに構えやすいですね

ヘッドを回旋させストローク

ヘッドの軌道がワイパーのように弧を描くように動く。

合うパターはヘッドが俊敏に反応するモデル。
ピン型アンサータイプ、L字型、フェース長が短いマレット。

ツートンカラーのヘッドでターゲットに対しスクエアに構えやすい。

L字マレットヘッドが回旋ストロークに俊敏に反応。

ナオ
ナオ

ヘッドが敏感に動きます
デリケートなタッチを出したいゴルファーにピッタリ

ヘッド形状が大きいモデルは動きが鈍感なため、インパクトでストレートに戻りにくい(開いてあたる)

ヘッドを直線的に動かすストローク

手首をあまり使わず、ヘッドの軌道は真っ直ぐ動く。

合うパターはヘッドが回旋しにくい大きめパター。
フェースバランスの物がいい。

ナオ
ナオ

力を抜いて振り子のように打つと、ヘッドが真っすぐ動こうとしてくれます

フェースバランスのパター、ヘッド形状の大きいタイプのモデルはフェース面が真っすぐ動こうとする力が強い。

パッティングの悩み別 おすすめパター

距離感が合わない

パットがオーバーしがち

ヘッドのサイズ幅(フェース面とバックエンド部分)が狭いタイプを選ぶ。
ピン型やL字タイプなどタッチがだしやすい。
インパクト音がしっかりでるタイプもいい。

または、フェース面に樹脂が入っているタイプなど(打感がやわらかい)。
オーバーを怖がらずしっかりインパクト出来る。

ナオ
ナオ

しっかりインパクトしても飛びすぎる感覚がありません
しかし打音はしっかり響きます

ヘッドのサイズ幅(フェース面とバックエンド部分)が狭いパターのほうがデリケートなタッチがだしやすい。

パットがショートしがち

ヘッドのサイズ幅(フェース面とバックエンド部分)が大きいタイプを選ぶ。
大型マレットやヘッドの重いマレット型パター。

インパクトの打感が伝わりやすいフェースのパター。
打音がはっきり出るタイプがいい。

フェース面に樹脂が入っていないタイプ(打感がしっかりしている)。
転がりがよく、小さな振りでもよく転がってくれる。

PING ピン 2023 パター TOMCAT 14 トムキャット14 [2023年モデル] 
ナオ
ナオ

ヘッドの慣性モーメントが高く少々のミスヒットもカバー
転がりもいい

繊細な距離感は出しにくいが、「真っすぐドンッ」とカップインさせやすい。

方向性が悪い

ショートパットをひっかける

シャフト全面とフェース面がストレート(アイアンで言うグースが少ない状態)。
センターシャフトパターやL字マレットなど。

アイアンと同じでつかまりすぎを抑えてくれる。
フェース面が回転する前にインパクトしやすい。
インパクトで「アッ」と思っても引っかかっていない。

ナオ
ナオ

センターシャフトパターの最も重要なメリット「ひっかけない」
私も使っています

センターより少しトゥ側でヒットすると、より一層ひっかけを減らすことができます。

センターシャフトパター、他にもいろいろあります↓

ショートパットを押し出す

シャフト全面とフェース面にグースが入っている。
カギ状ネックやベントネック。

ヘッドがやや大きめで安定感のあるモデルが良い。
ストロークの途中で急激にフェース面を開いたり閉じたりしにくい。

つかまりがよく、転がりがいい。
キャリーバックを転がすように、ヘッドがストレートに動きやすい。

ナオ
ナオ

ヘッドに任せて振り子のようにストロークするモデル
「真っすぐドン」で、入りだしたら止まりません

パッティングの悩み別 適合パター まとめ

パッティングの主な悩みは、距離感と打ち出しの方向性のミスです。

パッティングの失敗傾向が分かれば、適合するパターヘッドの形状は決まってきます。
パターヘッドの形状はパッティングストロークに大きく影響するのです。

本来使いたいパターは「ピン型のシュっとしたスタイル」でも、方向性が悪い、距離感が合わない場合は逆タイプの「大型マレット」や「センターシャフト」などで調整してみるのもオススメです。

ナオ
ナオ

自分のストロークに合ったパターを使って「ラウンドパター数、30打以内」目指してみませんか?

自分が持っている感覚を敏感につたえたいならヘッド幅の狭い「ピン型」や「L字マレット」。

パターにまかせてオートマチックに真っすぐ打ちたいなら「マレット」「大型ヘッドパター」。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

パターの打ち方、選び方のことなら↓記事をご覧ください。

パッティングの練習方法のことなら↓記事をご覧ください。

ピンゴルフ、オデッセイのパターなら↓記事をご覧ください。

Q
フェースバランスのパターとは何ですか?
A

パターをシャフト先端部分(ネック寄)でバランスをとった時、フェース面が真上を向くパターのこと。振り子のように力を加えずストロークすると、ヘッドが真っすぐ動こうとします。

Q
パターのライ角は変えられますか?
A

PINGのパターなら購入時にカスタムオーダー、購入後ならメーカーに送って変えられます。その他のメーカーはライ角変更に対応してないモデルが多いです。

購入後にライ角を変える場合は修理工房に持ち込んでください。カギ状ネックなら万力に挟んで、ベントネックならバーナーで温め曲げてくれるところもあります。

Q
フェースに埋め込まれている樹脂が外れた場合、修理はできますか?
A

ほとんどのメーカーが修理対応していません。保証期間内でなくても、まれに欠陥品として対応してくれるメーカーもあります。購入された販売店に相談してみてください。

WEDGE PUTTER
スポンサーリンク
シェアする
ナオをフォローする