
クラブフィッターのナオです
25年以上ゴルファーのクラブ選びをサポートしています
7番アイアンのロフトは32度。
操作性重視のアスリートモデル。
打点と重心点を一致させ、イメージ通りのショットを打ちたいゴルファーのために設計されたアイアンです。
日本メーカープロギア 01アイアン。(2026年モデル)
コンパクトなヘッドとシャープなデザインが特徴のアイアンです。
プロギアには01(アスリート)、02(セミアスリート)、03(飛び系)、04(アベレージ)アイアンがあります。
01アイアンはアスリートモデルです。



飾り気のない綺麗なバックフェース
ヘッドは小ぶりでストレート、アスリートアイアンならではの風貌ですが、使ってみると意外に簡単

プロギア01アイアンが適合するゴルファーは
- ドロー・フェードを自分で打ち分けたい
- 操作性と打感を重視する
- ドライバーのヘッドスピード約42~48m/s、平均飛距離220~260ヤードくらい
- コンパクトなヘッドが好み
- 正確な距離感と方向性にこだわる
- シャープなデザインのモデルが好み
- 軟鉄鍛造の打感が好み
- スコアアップのためにアスリートモデルに挑戦したい
定価
スチールセット ¥132,000(税込)
(#6~PW・5本)
単品 ¥26,400(税込)
(#4、#5、GW・各1本)
スチールシャフトは3種類。
スペックスチールⅢ Ver.2(フレックス S)
NSプロ MODUS3 105(フレックス S)
NSプロ MODUS3 115(フレックス S)
※01アイアンはスチールシャフトのみの設定です。
02アイアン(セミアスリートモデル)については↓記事をご覧ください。
PRGR 01アイアン 試打検証データ
01IRONの7番アイアンで試打測定します。
計測はスカイトラック。
10球打って良かった3球を採用。
ボールはタイトリストプロV1。


ドライバーのヘッドスピード約43m/s、平均飛距離220ヤードのゴルファーを想定して試打測定


試打したクラブは01アイアンの7番(ロフト32度)、スペックスチールM43(フレックスS)です。

| ヘッドスピード | 打ち出し角 | バックスピン | サイドスピン | キャリー | 飛距離 | |
| 1球目 | 36.9 | 19.7 | 5681 | 487 | 152 | 156 |
| 2球目 | 37.4 | 18.3 | 5785 | 330 | 154 | 158 |
| 3球目 | 36.5 | 19.5 | 5979 | 256 | 153 | 157 |
| 平均 | 36.9 | 19.2 | 5815 | 358 | 153 | 157 |
キャリーは平均153ヤード、飛距離157ヤード。
インパクトの瞬間ボールがフェースに引っ付く感じが強い。
乗り感があるので、ドローフェードの弾道コントロールがしやすそうです。
飛距離性能はこのサイズ、ロフトのアイアンにしては高め。
有効打点も狭すぎず、多少のミスヒットなら救ってくれるでしょう。

このヘッドスピード帯のゴルファーの場合、7番アイアンの飛距離は約150ヤード
5番アイアンで175ヤードくらいです
ドライバーのヘッドスピード44m/s、平均飛距離240ヤードのゴルファー想定で試打測定


試打したクラブは7番アイアン(ロフト32度)、N.S.PRO MODUS3 105(フレックスS)です。

| ヘッドスピード | 打ち出し角 | バックスピン | サイドスピン | キャリー | 飛距離 | |
| 1球目 | 36.5 | 18.8 | 4419 | -1102 | 161 | 167 |
| 2球目 | 36.2 | 18.0 | 5358 | -615 | 158 | 163 |
| 3球目 | 36.0 | 17.4 | 5691 | -325 | 159 | 163 |
| 平均 | 36.2 | 18.1 | 5156 | -681 | 159 | 164 |
平均キャリー159ヤード、飛距離164ヤード
しっかりつかまえたドローボールを打ちました。
サイドスピンはかかっていますが、バックスピンが十分入るので、左に曲がり過ぎることはありません。
安心して左へしっかり振っていけます。
ヘッドが小ぶりなのでインパクトでヘッドをターンをさせやすく、操作性抜群。
トップブレードの適度な厚みが安心感を与えてくれます。

やさしいアスリートアイアンですが、球をつかまえられないゴルファー、上がりにくいゴルファーは使用しない方がいいでしょう
グッドライクなヘッド形状ながら意外とやさしいアスリートアイアン。
一般的なツアーアイアンにしてはつかまりがやや強めです。
PRGR 01アイアン 性能 スペック


ゴルフアスリートがイメージする打点と重心点を一致させ、ショットの精度を向上。
操作性を重視したアスリートモデル。打点部分を厚肉化し、打感をソフト化。
インパクトの心地よさと精度を両立した設計。フェース裏溝の本数・配置を番手ごとに最適化した「番手別バックフェースグルーブ」を搭載。
上番手はやさしく飛距離を、下番手はより精度の高いショットを実現。番手ごとにリーディング側の削り幅をフローさせた「段階的ソール設計」により、全番手でリーディングエッジの刺さりを防止。
プロギア公式ホームページ
ヘッドスペック
素材
軟鉄(S20C)
製法
鍛造
| 番手 | #4 | #5 | #6 | #7 | #8 | #9 | P | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ロフト角/バンス角(°) | 22 | 25 | 28 | 32 | 36 | 41 | 46/4.5 | |
| ライ角(°) | 60.5 | 61 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 | 63.5 | |
シャフトスペック
スペックスチールⅢ Ver.2 M43(S)、N.S.PRO MODUS3 105/115(S)の3種類です。
※01アイアンはスチールシャフトのみの設定です。
スペックスチールⅢ VER.2 M43(S)


クラブ長さ
37.0インチ(7番アイアン)
シャフト重量(番手ごとフロー)
S (M-43) 95g(7番アイアン)
シャフトトルク(番手ごとフロー)
S (M-43) 1.9(7番アイアン)
キックポイント
中調子(#4、#5)
手元調子(#6〜P)
適応するゴルファーのドライバー
ヘッドスピード42~46m/s、平均飛距離220~250ヤード
| グリップ | 重量:50、径:59、コード:無、バックライン:無 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
N.S.PRO MODUS3 105/115 (フレックスはS)


クラブ長さ
36.75インチ(7番アイアン)
シャフト重量
N.S.PRO MODUS³ 115 (S) 110g(7番アイアン)
N.S.PRO MODUS³ 105 (S) 99g(7番アイアン)
シャフトトルク
N.S.PRO MODUS³ 115 (S) 1.6
N.S.PRO MODUS³ 105 (S) 1.7
キックポイント
手元調子
N.S.PRO MODUS³ 115 (S)
適応するゴルファーのドライバー
ヘッドスピード45~48m/s、平均飛距離240~270ヤード
N.S.PRO MODUS³ 105 (S)
適応するゴルファーのドライバー
ヘッドスピード42~45m/s、平均飛距離220~250ヤード
| グリップ | 重量:50、径:59、コード:無、バックライン:無 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プロギア01アイアン 総合評価


同メーカーの02アイアンよりヘッドサイズが少し小さく、よりコンパクトで左に行きにくく操作性に優れる。
7番32度のロフト設定はいわゆるプロモデルに近く、しっかり打てるゴルファー向けの設計です。その代わり、02アイアンと比べると飛距離は半クラブほど飛ばず、有効打点も少し小さい。
01アイアンが合うゴルファーは
- 自分でボールを操りたい上級者
- コンパクトなヘッドで操作性を重視する
- 軟鉄鍛造の打感にこだわる
- 正確な距離感と方向性を追求する
- シャープなデザインが好み
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 打感の柔らかさ | 4 |
| 飛距離性能 | 2 |
| 打点の大きさ | 2 |
| つかまり | 2 |
同じプロギアの02アイアンと迷っている方へ。
02はやさしさと安定性を兼ね備えたセミアスリートモデルです。
01はそこからさらに操作性を高めた本格アスリートモデルで、「自分でボールを曲げて攻めたい」ゴルファーにピッタリです。

きっちりと距離を打ち分けたい、インパクトでボールをしっかりフェースに乗せコントロール性を高めたいゴルファー向け
シャープでクールなデザインも魅力的です
- Qプロギア01アイアンはどんなゴルファーに向いていますか?
- A
操作性と打感を重視する中上級者向けのアスリートアイアンです。ドライバーのヘッドスピード42〜48m/s前後で、ドロー・フェードを自分で打ち分けたいゴルファーに最適です。
- Qプロギア01アイアンと02アイアンの違いは?
- A
01はヘッドが小ぶりで操作性を重視したアスリートモデル、02はひと回り大きく飛距離性能と寛容性に優れるセミアスリートモデルです。01は02より飛距離が約半クラブ分少なく、有効打点もやや小さめです。
- Qプロギア01アイアンの7番ロフトは何度ですか?
- A
32度です。一般的な飛び系アイアンより寝た、いわゆるプロモデルに近いロフト設定です。
- Qプロギア01アイアンは初心者でも使えますか?
- A
見た目より打ちやすいアスリートアイアンですが、球をつかまえられない方・球が上がりにくい方には向きません。操作性重視のモデルなので、しっかり振れる中上級者におすすめです。
- Qプロギア01アイアンのシャフトと価格は?
- A
スチールシャフト3種(スペックスチールⅢ Ver.2 M43、N.S.PRO MODUS3 105/115)のみで、カーボン設定はありません。価格はスチールセット(#6〜PW・5本)が¥132,000、単品¥26,400(税込)です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。





