ピンゴルフより2025年最新モデルG440シリーズが発売されました。
「G440って、ぶっちゃけどうなん?」
「飛ぶ? やさしい? 前作と何が違う?」
今回のG440シリーズは「飛び重心」を全面的に押しているので、ハイブリッドも飛距離重視なのでしょうか?

現役クラブフィッターのナオです
25年以上専門店でゴルファーのクラブ選びをサポートしています
G440ハイブリッドの番手構成は#2(17度)、#3(20度)、#4(23度)、#5(26度)、#6(30度)、#7(34度)の6種類。
#3と#4のロフトが前作G430より1度ねています。
これにより#2から#5までが3度ピッチになりました。

ロフト可変式ヘッド(カチャカチャモデル)ながら、カーボンクラウンとホーゼルの軽量化により低重心で「飛び重心」。飛距離性能がアップしています。
#6(30度)、#7(34度)は他のメーカーではあまり設定されていないロフト。
それぞれに左用もありますので、ゴルファーの細かい要望にも的確に応えてくれます。
実際の試打レビュー

- 高弾道だが、ぶっ飛び系ではない
- やや弾き系の打音
- ミスヒット時の寛容性が高い
- フェースが前作G430よりシャローになった
- つかまりがいい
本体価格(定価)
純正カーボン ¥57,200(税込)
スチール(DG EX TOUR ISSUE以外) ¥53,900(税込)
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ポイント還元でお得です
ピンG440ハイブリッドが合うゴルファーは
- 簡単に球が上がるユーティリティが欲しい
- つかまり過ぎのフックを嫌う
- #2、#3、#4は飛距離性能も重要視している
- 細かい距離を打ち分けたい(可変式ロフト)
- フェアウェイウッドが苦手、5Wの飛距離を打てるユーティリティが欲しい(#2 17度)
(注)#2と#3は球が上がりにくいのでヘッドスピードが必要です。 - 6番、7番アイアンの代わりになる簡単なユーティリティが欲しい(#6 30度、#7 34度)
1番軽いシャフトがALTA J CB BLUEのフレックスR(52g)、重いシャフトはスチールシャフトのDGシャフト(131g)まで装着可能です。
ALTA J CB BLUE(標準カーボン)フレックスR、SR、S
【あなたに合うG440ハイブリッドはどれ?】
全番手を実際に試打し、フィッター視点から
「番手別の飛距離目安」と「スイングタイプ別のシャフト分類」をまとめました。
※詳しい試打レビューや他モデルとの比較は記事後半で解説していますので、
「まず結論を知りたい方」も「じっくり検討したい方」も、ぜひ読み進めてください。
【G440ハイブリッド|番手別の飛距離目安】
番手 | ロフト | 想定キャリー | 備考 |
---|---|---|---|
#3 | 19° | 約200〜215Y | フェアウェイウッド代用・風に強い弾道 |
#4 | 22° | 約185〜200Y | セカンドでグリーンを狙える万能モデル |
#5 | 25° | 約170〜185Y | ミドルアイアンの代用に最適 |
#6 | 28° | 約155〜170Y | 6〜7番アイアンに苦手意識があるゴルファー向け |
【スイングタイプ別|適したシャフトフレックス・重量】
スイング傾向 | ヘッドスピード目安 | 推奨フレックス | シャフト重量の目安(g) |
---|---|---|---|
ゆったり シャロー・スイープ系 | 35〜40m/s | ALTA J CB BLUE フレックス SR〜S | 45〜55g |
標準的・中間テンポ・ターフを取るタイプ | 40〜44m/s | ALTA J CB BLUE フレックス SR〜S PING TOUR 2.0 CHROME フレックス R~S | 55〜80g |
ハードヒッター 打ち込むタイプ フックを嫌うタイプ | 44〜49m/s | PING TOUR 2.0 CHROME フレックス S〜X PING TOUR2.0 BLACK 90 フレックス S〜X | 70〜90g |
※シャフトや番手の選択は、あくまで目安です。必ずご自身のスイング傾向・使用目的に合わせてご検討ください。
ハイロフトユーティリティのことなら👇記事を参考にして下さい
キャスコ「UFO AIR ユーティリティ」試打レビュー
G440ハイブリッド試打検証
進化したG440ハイブリッドを実際に試打をして性能、飛距離、特性を検証します。
さらにヘッドスピード別の飛距離目安、シャフトの選び方についても解説しています。
試打したクラブは
G440ハイブリッドの#3(20度)、#4(23度)、#5(26度)、#6(30度)
#3はPING TOUR2.0 BLACK 90 シャフト フレックスS
#4はPING TOUR2.0 CHROME 85 シャフト フレックスS
#5はALTA J CB BLUE シャフト フレックスSR
#6はALTA J CB BLUE シャフト フレックスR
※弾道測定にはスカイトラックを使用
(10球打ってよかった3球を採用)
テーラーメイドQi35やスリクソンZXiハイブリッドとの違いが気になるゴルファーは↓記事も参考にしてみてください。
G440 HYBRID #3(20度)、PING TOUR2.0 BLACK 90(フレックスS) 試打検証
ドライバーのヘッドスピード44m/s、平均飛距離240ヤード、ドローヒッターの設定で試打



ヘッドスピード | 打ち出し角 | バックスピン | サイドスピン | キャリー | 飛距離 | |
1球目 | 40.7 | 17.5 | 4038 | -175 | 201 | 208 |
2球目 | 40.6 | 18.9 | 3064 | -589 | 205 | 213 |
3球目 | 40.5 | 18.0 | 3754 | -218 | 201 | 209 |
平均 | 40.6 | 18.1 | 3619 | -327 | 202 | 210 |
#3は前作よりロフトが1度寝ています。
シャローなヘッド形状になったとのことですが、それほど平べったくは感じません。
スクエアで安心感のあるヘッド。
インパクトの感触は「カチッ」とピンらしくシッカリめの感触です。
ロフト20度ながら打球の高さは十分。バックスピンも適量で飛距離がでます。
平均キャリーは202ヤード。2番アイアン、7番ウッドの飛距離が打てます。


PING TOUR2.0 BLACK 90シャフトは今回のモデルから採用になったツアー向けの低弾道用シャフトです。カーボンとは思えない重量感と軽量スチールよりしっかり感があるシャフト。
ドライバーのヘッドスピード44~48m/sくらいのゴルファーに対応可。(48m/s~はスチールシャフト推奨)
ふけ上がらない、フックしない弾道でハードヒッター専用シャフトです。

カーボンシャフトにしてはかなりハード(硬い)
ヘッドスピードに自信がないゴルファーはうかつに手を出すと危険です
ドライバーのヘッドスピード44m/s、平均飛距離240ヤードのゴルファー 番手ごと参考飛距離
#2 | #3 | #4 | #5 | #6 | #7 |
215y | 205y | 195y | 185y | 175y | 165y |
G440 HYBRID #4(23度) PING TOUR2.0 CHROME 85(フレックスS) 試打検証
ドライバーのヘッドスピード44m/s、平均飛距離240ヤード、ドローヒッターの設定で試打



ヘッドスピード | 打ち出し角 | バックスピン | サイドスピン | キャリー | 飛距離 | |
1球目 | 39.6 | 18.6 | 3091 | -694 | 198 | 206 |
2球目 | 40.8 | 18.3 | 4205 | -303 | 193 | 199 |
3球目 | 39.8 | 18.2 | 4093 | -534 | 193 | 200 |
平均 | 40.1 | 18.4 | 3796 | -477 | 196 | 202 |
#4はロフトが23度、前作より1度ねています。
ストレートできれいなヘッド。
打ち出しが高くバックスピンは適量。アゲインストにも負けない強い弾道です。
平均のキャリーは196ヤード。3番アイアンの距離を打ちます。
ロングアイアンより簡単にボールをひろってくれますよ。
つかまりがよく、よっぽどフェースを開いて打たないとスライスはしません。


PING TOUR2.0 CHROME 85はユーティリティ専用のカーボンシャフトとして以前から評価の高い中弾道用、叩ける、くせのないシャフトです。
PING TOUR2.0 BLACK 90シャフトよりはよくつかまります。

PING TOUR2.0 CHROME 85はアスリートゴルファーに人気のシャフト
ノーマルでは軽すぎるスチールでは重すぎると感じるゴルファーにピッタリ
G440 HYBRID #5(26度)、ALTA J CB BLUE(フレックスSR) 試打検証
ドライバーのヘッドスピード42m/s、平均飛距離220ヤード、フェースオープンしやすいゴルファーの設定で試打



ヘッドスピード | 打ち出し角 | バックスピン | サイドスピン | キャリー | 飛距離 | |
1球目 | 38.2 | 21.0 | 4604 | 132 | 173 | 179 |
2球目 | 37.9 | 18.5 | 4557 | -659 | 173 | 179 |
3球目 | 37.9 | 20.4 | 4908 | 70 | 173 | 178 |
平均 | 38.0 | 20.0 | 4690 | -152 | 173 | 179 |
ロフトが26度とかなり上を向いている割にはフェースがストレートに見えます。
打ち出しが高く曲がらない!
2球目はややハーフうすめにインパクトしたのですがナイスショットとほとんど変わりません。
平均のキャリーは173ヤード、トータル179ヤード。5番アイアンの距離を打ちます。
キャリー、飛距離ともピッタリそろい気持ちいい。縦距離がここまで合うとかなり使いやすいですね。


ALTA J CB BLUEは以前から続くピンの標準オリジナルシャフト。
ALTA J CB BLUEのハイブリッド用シャフトはドライバーやフェアウェイウッド用シャフトと比べると重量が重く、ねじれがしっかりしています。
先端部分の剛性はやわらかいのでボールが上がりやすく、つかまりがいいシャフトになっています。

球が抜群に上がりやすい、しかもほとんど曲がらない
ロングアイアンはもう要らない!
ドライバーのヘッドスピード42m/s、平均飛距離220ヤード、フェースオープンしやすいフェードヒッターの番手ごと参考飛距離
#2 | #3 | #4 | #5 | #6 | #7 |
195y | 190y | 185y | 175y | 165y | 155y |
G440 HYBRID #6(30度)、ALTA J CB BLUE(フレックスR) 試打検証
ドライバーのヘッドスピード41m/s、平均飛距離210ヤード、フェースオープンしやすいゴルファーの設定で試打

ヘッドスピード | 打ち出し角 | バックスピン | サイドスピン | キャリー | 飛距離 | |
1球目 | 36.3 | 16.1 | 5406 | 129 | 158 | 164 |
2球目 | 35.6 | 18.0 | 5499 | 157 | 155 | 160 |
3球目 | 36.0 | 21.3 | 5793 | 145 | 153 | 157 |
平均 | 36.0 | 18.6 | 5566 | 144 | 155 | 160 |
ロフトが30度と言えば最近のアイアンでは7番アイアンのロフト。
もはや、ミドルアイアンすらユーティリティで打てる時代。
アイアンが苦手なら使わない手はないですよ。
飛距離はドライバーのヘッドスピード約41m/sのゴルファーで160ヤード。
これくらいの距離を簡単に高弾道で打てちゃいます。

アイアンがシャンクする、ダフる、上手く打てないゴルファーは必見!
#7(34度)まであるので、アイアンは9番とウェッジでOKです
ドライバーのヘッドスピード41m/s、平均飛距離210ヤードのゴルファー 番手ごと参考飛距離
#2 | #3 | #4 | #5 | #6 | #7 |
183y | 180y | 175y | 165y | 155y | 145y |
G440ハイブリッド テクノロジー スペック シャフトの選び方




新しいカーボンフライラップはカーボンの範囲を広げ、クラウン部分の余剰重量を下部へ配置して低重心設計に。飛び重心で高さと飛距離を両立したハイブリッド
ヘッド内部のホーゼル部分を軽量化することで低重心化し「飛び重心」へ。高弾道で最大飛距離を実現。
ロフト角は±1度、±1.5度、ライ角はスタンダード・フラットの調整が可能。
#2(17度)、#6(30度)、#7(34度)は他メーカーのモデルではほとんどありません。
さらに全番手に左用設定もあります。


番手 | #2 | #3 | #4 | #5 | #6 | #7 |
ロフト角(度) | 17 | 20 | 23 | 26 | 30 | 34 |
ヘッド体積(CC) | 122 | 120 | 118 | 117 | 117 | 113 |
ライ角(度) | 58 | 58.5 | 59 | 59.5 | 60 | 60.5 |
標準クラブ長(インチ) | 40.75 | 40.25 | 39.75 | 39.25 | 38.75 | 38.25 |


本体価格(定価)
純正カーボン ¥57,200(税込)
スチール(DG EX TOUR ISSUE以外) ¥53,900(税込)
標準シャフト 適合ゴルファーは?

3種類の標準カーボンシャフトがあります。
ノーマルタイプのALTA J CB BUEとしっかり叩けるPING TOUR2.0 CHROME85、PING TOUR 2.0 BLACK 90です。
ALTA J CB BLUE


フレックス | R | SR | S |
重量(g) | 52 | 56 | 65 |
トルク(度) | 3.1 | 2.8 | 2.3 |
キックポイント | 先 | 中先 | 中 |
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RシャフトとSシャフトの重量差が13g。Rシャフトを軽くし、先しなりにすることでヘッドスピードが速くなく球が上がりにくいゴルファーでも簡単に使えるように設計されています。
SRはRシャフトの特性で硬さがある感じ。
R、SRシャフトはつかまりがよく球を上げやすい。
Sシャフトは重量がありトルクもしぼられています。
純正シャフトにしてはかなりしっかりしたシャフトです。
適応ゴルファー
- フレックスR
ドライバーのヘッドスピード36~39m/s
ロフト30~32度のアイアンの飛距離145ヤード以下 - フレックスSR
ドライバーのヘッドスピード38~42m/s
ロフト30~32度のアイアンの飛距離140~155ヤード - フレックスS
ドライバーのヘッドスピード41~44m/s
ロフト30~32度のアイアンの飛距離150ヤード以上

一般的なシャフトに対してALTA J CB BLUEシャフトは全体的にしっかりしたシャフト
先端部分が少しはしるので、球が上がりやすくつかまりはいい
現在使用しているアイアンシャフトの重量に対して合うALTA J CB BLUEシャフトの硬度。
R、SRシャフトはカーボンシャフト(約45~65g)のアイアンを使用しているゴルファー
Sシャフトは軽量スチールシャフト(70g以上)、重めのカーボンシャフト(70g以上)のアイアンを使っているゴルファー
PING TOUR2.0 CHROME85


フレックス | R | S | X |
重量(g) | 73 | 80 | 85 |
トルク(度) | 2.8 | 2.3 | 2.2 |
キックポイント | 中 | 中元 | 中元 |
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Rシャフトでも73g。カーボンシャフトとしてはかなり重めの設定です。
トルクがしぼられキックポイントも中から中元なのでハードなシャフトの部類に入ります。(人によってはスチールシャフトのNS950より硬く感じる場合もあります)
しっかりしたシャフトなので球をふけ上がらせたくない、フックさせたくないゴルファーにはピッタリ。ドライバーのヘッドスピードはRシャフトでも41m/s以上くらいは欲しいところ。Xシャフトになるとかなりの硬さになります。
適応ゴルファー
- フレックスR
ドライバーのヘッドスピード42~45m/s
ロフト30~32度のアイアンの飛距離150ヤード以上 - フレックスS
ドライバーのヘッドスピード44~48m/s
ロフト30~32度のアイアンの飛距離160ヤード以上 - フレックスX
ドライバーのヘッドスピード46~50m/s
ロフト30~32度のアイアンの飛距離170ヤード以上

ハードヒッターにはピッタリのシャフトですね
くせのないしなりで振りやすい
現在使用しているアイアンシャフトの重量に対して合うPING TOUR2.0 CHROME85シャフトの硬度
Rシャフトは80g以上、Sシャフトは90g以上、Xシャフトは100g以上のアイアンシャフトを使用しているゴルファー
PING TOUR2.0 BLACK 90


フレックス | S | X |
重量(g) | 86 | 90 |
トルク(度) | 2.2 | 2.0 |
キックポイント | 中元 | 手元 |
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カーボンシャフトにしてはかなりハードなシャフトの部類に入ります。
ふけ上がり、フックを防ぎしっかりつかまえていきたいゴルファー向き。
Sシャフトでドライバーのヘッドスピード45m/s以上は欲しい。Xシャフトになるとしなりを感じにくくなります。
適応ゴルファー
- フレックスS
ドライバーのヘッドスピード45~49m/s
ロフト30~32度のアイアンの飛距離165ヤード以上 - フレックスX
ドライバーのヘッドスピード47m/s~
ロフト30~32度のアイアンの飛距離170ヤード以上

ツアー向けの低弾道シャフトです
スチールよりは軽いが硬いシャフトを望むゴルファー向け
現在使用しているアイアンシャフトの重量に対して合うPING TOUR2.0 CHROME85シャフトの硬度
Sシャフトは100g以上、Xシャフトは110g以上のアイアンシャフトを使用しているゴルファー
スチールシャフト
スチールシャフトは標準でNSプロモーダス3ツアー105シャフトが準備されています。
NSプロモーダス3ツアー105シャフトがおススメのゴルファー
現在使用しているアイアンのシャフト重量が115g以上のスチールシャフト
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純正グリップ

G360 LITE TOUR VELVET ROUND(バックライン無し)
太さは標準(AQUA)で約45g
G440ユーティリティ 評価 まとめ


前作より少しシャローになり、#3(20度)、#4(23度)は1度ねています。
バックスピンが少し抑えられ、打ち出しが高くなっているので飛距離性能に関しては申し分ありません。
ロフトバリュエーションも豊富で、特に#6(30度)#7(34度)はお助けクラブになるゴルファーもたくさんいるのではないでしょうか。
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G440ハイブリッドに対する一般ゴルファーの評価
良い点
- 非常に高弾道が打ちやすく、上がりやすさは最高レベル
- 直進性が高く、万人が使いやすい
- 気持ちの良い弾き感と打感
- ミスに寛容で球筋が素直
- ロフトバリエーションが豊富
- 低重心設計により、ボールが拾いやすい
- 飛距離性能が向上し、初速も十分に出ている
- ロフト/ライ角調整機能で最適な打ち出し条件を設定可能
- 打音が改善され、落ち着いた音になった
- スピンの安定性が向上し、ミスヒット時の飛距離ロスを抑える
悪い点
- 上がりすぎるのが苦手な人には不向き
- 操作性はやや劣る
- 極端なドローバイアスではない
- 飛距離性能の飛躍的な向上はない
- カッコ良さではタイトリストの方が上
- 前モデルからの劇的な変化は少ない

G440ハイブリッドは飛距離性能、方向性、寛容性の部門で評価が高く、今作も人気がでそうな作品になりました
ピンの勢いは止まりませんね
ドライバーのヘッドスピード毎の対応シャフト目安
「37~39m/s」
ALTA J CB BLUE フレックスR
「39~41m/s」
ALTA J CB BLUE フレックスSR
「41~43m/s」
ALTA J CB BLUE フレックスS
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「42~45m/s」
PING TOUR2.0 CHROME85 フレックスR
「44~48m/s」
PING TOUR2.0 CHROME85 フレックスS
PING TOUR 2.0 BLACK 90 フレックスS
「47m/s~」
PING TOUR2.0 CHROME85 フレックスX
PING TOUR 2.0 BLACK 90 フレックスS
PING TOUR 2.0 BLACK 90 フレックスX
NSプロモーダス3ツアー105シャフト フレックスS
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参考にしてください。
(注)あくまで目安です。スイングタイプ、パワー、テンポ、好みでもスペックは変わります。
ピンゴルフの商品には個体番号が付けられています!

不具合があった場合の補償がしっかりしていますので、リアル店舗があるショップでの購入がおススメです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
よくある質問
- Qハイブリッドとユーティリティは何が違うのですか?
- A
メーカー、モデルごとに呼び方が違うだけで同じものです。
主にロングアイアンのかわりに簡単に使えるクラブになります。
- Q可変式スリーブ付きのシャフトは他のメーカーのロフトライ可変式モデルにもカチャカチャして簡単に使えますか?
- A
メーカー、モデルごとにスリーブの形状を変えていますので他のモデルに使用することはできません。
- Q#2(17度)、#3(20度)はフェアウェイウッドの代わりになりますか?
- A
#2(17度)が5番ウッド、#3(20度)が7番ウッドの代わりになります。
ただしヘッドスピードがある程度速くなければ(44m/s以上くらい)ボールが上がりにくいです。