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【試打レビュー】Xフォージド / Xフォージドスター アイアン 2種類の違いとおすすめゴルファー

【試打レビュー】Xフォージド / Xフォージドスター アイアン 2種類の違いとおすすめゴルファー

キャロウェイゴルフより2026年4月10日、
【Xフォージド】
【Xフォージドスター】
アイアンが発売されました。
2024年に登場し大人気となった「Xフォージドシリーズ」が、わずか2年でリニューアル。
最大の変更点は素材の変更です。前作のS20Cから、より柔らかいS15Cに変わりました。

ナオ
ナオ

クラブフィッターのナオです
25年以上ゴルファーのクラブ選びをサポートしています

軟鉄の素材番号の数字が小さいほど柔らかいとされています。
S20C(前作)→ S15C(新作)へ。
打感・打音はよりピュアでクリアになっています。
ロフト設定は前作(2024年モデル)から変更なし。
ヘッド形状、ソールデザインも細部をブラッシュアップ。
「究極の打感へ」をテーマに進化した2026年モデル、さっそく詳しく見ていきます。

モデルシャフトドライバー平均飛距離HS目安こんな人に
XフォージドNSプロモーダス3ツアー105(S)230ヤード前後43m/s前後打感・操作性重視のアスリート
XフォージドDynamic Gold MID115(S200)240ヤード以上44m/s以上タメが強く重いシャフトを使いこなすハードヒッター
XフォージドスターNSプロ950GHネオ(S)210〜230ヤード41〜43m/s飛距離+柔らかい打感が欲しいゴルファー
XフォージドスターNSプロモーダス3ツアー105(S)230ヤード前後43m/s前後締まった形状と飛距離性能を求めるセミアスリート
※ドライバー平均飛距離220ヤード未満の方には非推奨です

X FORGEDアイアン
(プロ、上級者用) 7番(33度)
・NSプロモーダス3ツアー105(S)
・Dynamic Gold MID115(S200)
5本セット(I#6〜9,PW) ¥154,000(税込)
I#5 ¥30,800(税込)

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X FORGED STARアイアン
(飛びの軟鉄アイアン) 7番(29度)
・NSプロ950GHネオ(S)
・NSプロモーダス3ツアー105(S)
5本セット(I#6〜9,PW) ¥154,000(税込)
I#5 ¥30,800(税込)

AmazonでXフォージドスターアイアンを探す

2026年モデルの最大の変更点 素材S15C採用

2機種ともバックフェースはシンプルでスタイリッシュ。
「アスリートモデル」らしい引き締まった顔つきは健在。
2機種の見た目はよく似ていますが、性能は大きく違います

Xフォージドは狙った距離を正確に飛ばし、打球の高さ、ボールの回転を自在にコントロールできる「アスリート系アイアン
小ぶりでストレートフェース、アスリート向けのアイアンで少し難しめ
男子プロやトップアマ、ヘッドスピードの速いプレイヤーが使うことが多いモデル

XフォージドスターはXフォージドよりも7番アイアンで4度ストロングロフトになっています
ある程度のやさしさで飛距離も欲しい「セミアスリートアイアン
トップブレードが少し厚めでロフトが立っているので飛距離がでる
女子プロや技術の高いプレーヤー、Xフォージドだと少し飛距離が物足りないセミアスリートモデル

2024年モデル(前作)との主な違い
①素材変更:S20C → S15C
 軟鉄の素材番号が小さいほど柔らかい。打感・打音がよりピュアでクリアに
②ロゴデザインを刷新
 「X」の一部に日本モデルの象徴、JAPANの頭文字「J」を思わせるラインを採用
③ソールデザインの進化
 トライレベル・ソールをブラッシュアップ。よりメリハリのある形状に

ナオ
ナオ

2機種ともスタイル、性能、打感が抜群なアイアン
キャロウェイの人気モデルアイアンです

(注)2機種ともアスリート系アイアンです(特にXフォージドは簡単なモデルではない)
ドライバーの平均飛距離220ヤード以上のゴルファーにおすすめ(アイアンに飛距離を求めるゴルファーには合いません)
ドライバーのヘッドスピード約42〜44m/sのゴルファー設定で試打計測しています。
飛距離など参考にしてみてください。
※弾道測定にはスカイトラックを使用しています

初心者はダメ Xフォージドアイアン2026 試打レビュー

ドライバーのヘッドスピード43m/s、平均飛距離が230ヤードのゴルファーを想定してショット

試打したクラブは
Xフォージドアイアン 7番 NSプロモーダス3ツアー105 フレックスS

スカイトラックでのデータ画像
ヘッドスピード打ち出し角バックスピンサイドスピンキャリー飛距離
1球目35.123.34667-134151155
2球目34.722.44335-628151156
3球目35.321.24965142147152
平均35.022.34656-207150154
サイドスピン(+スライス-フック)

いい顔してますね。
リーディングエッジがまっすぐでストレートに構えやすい。
インパクトゾーンでフェースが真っ直ぐ動くイメージが出やすいです。

打感はボールの感触がグシャッと伝わってきます。
芯を食った時の打感は最高です。

7番アイアンのキャリーが150ヤード。(飛距離154ヤード)
プログレッシブ設計により番手が上がるほどブレード長が短くなり、どの番手も自然に構えやすい安定感があります。
打点は決して大きくありませんが、なんと言っても打感がいい。
S15C採用によりさらに柔らかい打感になっています。

バックスピン量は適正で、これならグリーンにきっちり止まります。
インパクトでのフェースへの乗り感があり、自由自在に球筋をコントロールできそうです。

ナオ
ナオ

構えた時の顔がいい
ヘッドがシャープでトップレードが薄く、全体の形は三角形
こんな顔のアイアン最近少ないんですよ

ドライバーのヘッドスピード44m/s、平均飛距離が240ヤードのゴルファーを想定してショット

試打したクラブは
Xフォージドアイアン 7番 Dynamic Gold MID115(S200)

スカイトラックでのデータ画像
ヘッドスピード打ち出し角バックスピンサイドスピンキャリー飛距離
1球目36.522.04542-724162167
2球目36.323.04426-383159164
3球目36.521.64489-782162167
平均36.422.24486-630161166
サイドスピン(+スライス-フック)

7番アイアンのキャリーが平均161ヤード。(飛距離166ヤード)

最近は背中の痛みでヘッドスピードが上がらないため、強めのドローで飛距離を稼ぎにいきました。
しっかりつかまえ、厚いあたりで飛ばしにいったので飛距離は161ヤードでしたが、薄いあたりやフェードボールだとあまり飛びません。
打点が一定していて、しっかり球をつかまえられるゴルファーでないと扱いづらいでしょう。

ナオ
ナオ

アイアンの番手間飛距離が安定します
PWのロフトが46度なのでAW、SWは52、58度がおすすめ

飛ぶ軟鉄鍛造アイアン Xフォージドスター2026 試打レビュー

ドライバーのヘッドスピード44m/s、平均飛距離が240ヤードのゴルファーを想定してショット

試打したクラブは
Xフォージドスターアイアン 7番 NSプロモーダス3ツアー105 フレックスS

スカイトラックでのデータ画像
ヘッドスピード打ち出し角バックスピンサイドスピンキャリー飛距離
1球目36.420.23848-847164171
2球目36.420.83945-574165172
3球目36.519.64344-125166172
平均36.420.24046-515165172
サイドスピン(+スライス-フック)

Xフォージドと比べると少し、フェースが長くトップブレードが厚い。
かっこいいですが安心感はあります。

これまたインパクトの打感は最高です。
ヘッドの素材でこれほど感触って変わるものなんですね。

7番アイアンのキャリーが165ヤード。(飛距離172ヤード)
やはり飛びますね。
Xフォージドと比べて1番手違います。
こんなに簡単に飛ぶのに打感はかなり柔らかめ。

やさしいですがつかまりは控えめ。
フックで困ることもなさそうです。

ドライバーのヘッドスピード42m/s、平均飛距離が220ヤードのゴルファーを想定してショット

試打したクラブは
Xフォージドスターアイアン 7番 NSプロ950GHネオ(S)

スカイトラックでのデータ画像
ヘッドスピード打ち出し角バックスピンサイドスピンキャリー飛距離
1球目34.721.13945-574154160
2球目34.822.34085-177152157
3球目34.920.24277-370154160
平均34.821.24102-374153159
サイドスピン(+スライス-フック)

7番アイアンのキャリーが153ヤード。(飛距離159ヤード)
弾道は高め、飛距離性能はしっかりある。
950GHネオシャフトはつかまりが良く、ヘッドスピードに自信がないゴルファーでも使えるアイアンです。
実際、女子プロゴルファーにもよく使用されています。

ナオ
ナオ

「Xフォージド使いたいけど飛距離も欲しいな」って思ってるゴルファーにはピッタリ
かっこよくて簡単に飛ぶ、引っかかりにくい、いいアイアンです

X FORGEDアイアン FORGED STARアイアンの違い おすすめなゴルファー

Xフォージドアイアンのほうがトップブレードが薄い
Xフォージドアイアンのほうがソールがせまい
Xフォージドスターのほうが大きめで、安心感のある顔です。
Xフォージドスターのほうがロフトが立っている。(7番で4度違う)
2026年モデルではXフォージドは番手ごとにブレード長が変化(ロフトが大きくなるほど短い)。
Xフォージドスターは全番手ブレード長を統一サイズに。

Xフォージドアイアン2026 スペック

いわゆる1枚ものの軟鉄鍛造モデルとして人気を誇る「X FORGEDアイアン」が、2024年のデビューから2年を経てリニューアルされました。最も注目すべき変更点は、素材がS20CからS15Cに変更され、打感・打音は、よりピュアでクリアに。ロフトが増えるにつれてブレード長も一定の割合で短くなるプログレッシブ設計を採用。バックフェースの肉厚三角部分は前作より中央寄りに配置されています。

キャロウェイゴルフ公式

ヘッドスペック

ヘッド素材/製法 軟鉄鍛造(S15C)

番手3(特注)4(特注)56789P
ロフト角(度)2023262933374146
ライ角(度)60.060.561.061.562.062.563.063.25
クラブ長さ(インチ)39.038.538.037.537.036.536.035.75

シャフト NSプロモーダスツアー105(フレックスS)

モーダスツアー105シャフト(約106.5g)は元調子のしっかりしたシャフトです。
先端部分のはしりを抑え、球のつかまりすぎ、上がりすぎをふせぎます。
ドライバーのヘッドスピード43m/s以上、平均飛距離230ヤード以上のゴルファーに推奨
ダイナミックゴールド(約129g)、モーダス115(118.5g)では少し重いなという場合、同じようなシャフト特性で軽くする時にピッタリです。

ドライバーのヘッドスピード約43m/sの場合 目安飛距離

番手3456789P
飛距離(ヤード)200187175163150138125112
番手別飛距離目安

シャフト重量106.5g(フレックスS) トルク1.7 元調子
約411g(5番アイアン) 約424g(7番アイアン)

シャフト Dynamic Gold MID115(S200) ダイナミックゴールドミッド115

ダイナミックゴールドミッド115シャフトは約115.5g、中調子です。
通常のDynamic Goldと比較して、独自のフィーリングを保ちながら、打ち出し角とスピン量が増加。
中間部分を硬め、先端を軟らかめに設計。
DGのフィーリングを維持しつつ、打ち出し角とスピン量を増加したシャフトです。
ドライバーのヘッドスピード44m/s以上、平均飛距離240ヤード以上のゴルファーに推奨

ナオ
ナオ

Dynamic Gold MID115シャフト、DGより反応が速く振りやすい
タメの強いゴルファー向きです

ドライバーのヘッドスピード約45m/sの場合 目安飛距離

番手3456789P
飛距離(ヤード)205194182170158146133120
番手別飛距離目安

シャフト重量約115.5g 中調子
約420g(5番アイアン) 約431g(7番アイアン)

グリップ

Callaway Tour Velvet 360ラバー バックライン無し
約50g 口径60

Xフォージドスター2026 スペック

ストロングなロフト設定を採用した軟鉄鍛造モデル「X FORGED STARアイアン」も、X FORGEDアイアンと同時に新たなバージョンへと進化しました。最大の注目点は、素材に従来のS20Cよりも柔らかいS15Cを採用したこと。柔らかさが増した極上の打感とともに、STARらしいプラスアルファの飛びをお楽しみください。全番手のヘッドを同じサイズに統一し、どの番手も安定した構えやすさを実現。ロフトはX FORGEDアイアンより3〜4度少なく設定されています。

キャロウェイゴルフ公式

ヘッドスペック

ヘッド素材/製法 軟鉄鍛造(S15C)

番手4(特注)56789P
ロフト角(度)20232629333843
ライ角(度)60.561.061.562.062.563.063.25
クラブ長さ(インチ)38.538.037.537.036.536.035.75

シャフト NSプロ950GHネオ(フレックスS)

NSプロ950GHネオ(約98g)は中調子でつかまりのいいシャフトです。
ドライバーのヘッドスピード41m/s以上、平均飛距離210ヤード以上のゴルファーに推奨
重すぎず軽すぎないシャフトで速く振りたい。
弾道の高さ、つかまりが欲しいゴルファーに合います。

ドライバーのヘッドスピード約41m/s~の場合 目安飛距離

番手456789P
飛距離(ヤード)180172162152140128115
番手別飛距離目安

シャフト重量 約98g トルク1.7 中調子
約409g(5番アイアン) 約423g(7番アイアン)

シャフト NSプロモーダスツアー105(フレックスS)

モーダスツアー105シャフト(約106.5g)は元調子のしっかりしたシャフトです。
ドライバーのヘッドスピード43m/s以上、平均飛距離230ヤード以上のゴルファーに推奨
STARアイアンでよりしっかりした弾道を求めるゴルファーに。

ドライバーのヘッドスピード約43m/sの場合 目安飛距離

番手456789P
飛距離(ヤード)190180170160146133120
番手別飛距離目安

シャフト重量 約106.5g トルク1.7 元調子
約411g(5番アイアン) 約424g(7番アイアン)

グリップ

Callaway Tour Velvet 360ラバー バックライン無し
約50g 口径60

X FORGED X FORGED STAR アイアン2026 まとめ 総合評価

モデルシャフトドライバー平均飛距離HS目安こんな人に
XフォージドNSプロモーダス3ツアー105(S)230ヤード前後43m/s前後打感・操作性重視のアスリート
XフォージドDynamic Gold MID115(S200)240ヤード以上44m/s以上タメが強く重いシャフトを使いこなすハードヒッター
XフォージドスターNSプロ950GHネオ(S)210〜230ヤード41〜43m/s飛距離+柔らかい打感が欲しいゴルファー
XフォージドスターNSプロモーダス3ツアー105(S)230ヤード前後43m/s前後締まった形状と飛距離性能を求めるセミアスリート
※ドライバー平均飛距離220ヤード未満の方には非推奨です

X FORGEDアイアン(2026)は球の高さ、左右の曲げ幅、飛距離など細かく調整したいゴルファー向け。
前作(S20C)から素材がS15Cへ変更され、打感・打音がよりピュアでクリアに進化。
ロフト設定は前作から変更なし。番手ごとにブレード長が段階的に変わるプログレッシブ設計で、構えやすさも向上。
プロ、スイング技術が高いプレーヤーが使用する硬派なモデルです。

X FORGED STARアイアン(2026)はつかまりがよく、飛距離も出る。
S15C採用でさらに柔らかい打感を実現。
全番手のブレード長が統一サイズになり、どの番手も安定した構えやすさに。
見た目はアスリート系アイアンですが使ってみると意外と簡単。
軟鉄鍛造でこの「やさしさと飛距離」は他にはありません。

今回試打して改めて感じたのは、「打感って、こんなに変わるものなんだ」ということです。

S20CからS15Cへの素材変更は、スペック表の数字だけ見れば「たったそれだけ?」と思うかもしれません。
でも実際に打った瞬間、インパクトの感触がグッと違います。
ボールの乗り感、フェースに吸いつくような柔らかさ。
これは打った人にしかわからない感覚です。

Xフォージドは、球筋を自分でコントロールしたいゴルファーのための道具です。
低く出してスピンで止める、高く上げて距離を稼ぐ──そういう「意図したショット」がきちんと打てる。
これは簡単なクラブにはできないことです。

Xフォージドスターは「軟鉄鍛造なのに飛ぶ」という一点において、今の市場でほぼ唯一のポジションにいます。
7番で165ヤードキャリーして、なおかつ打感が柔らかい。
この組み合わせは、他のアイアンではなかなか味わえません。

25年フィッターをやってきて思うのは、「自分に合ったクラブを使っているゴルファーは、練習が楽しそうだ」ということです。
Xフォージドシリーズは、そういう気持ちにさせてくれるアイアンです。
スコアだけでなく、ゴルフそのものが好きになるクラブ。ぜひ一度手に取ってみてください。

ナオ
ナオ

Xフォージド2026
前作も最高でしたが、さらに打感が磨かれました
現在、1番使いたいアイアンです

最後までお付き合いいただきありがとうございました。